C値による電気代の影響は?

こんにちは、ととです。

皆さんはC値によってどれくらい電気代に差がでると思いますか?

うーん。
C値でどれだけ電気代が変わってくるんだ??

こんな疑問にお答えします。この記事ではこんなことが分かります。

本記事の内容
  • C値による電気代の比較
  • C値による熱損失の比較

C値はとにかく小さい方がいいのはご存知だと思いますが、それがどれだけ私たちに還元されるのか。

今回はエアコンの暖房による電気代を簡易計算で比較しました。

それでは早速いきましょー。

目次

C値による電気代の影響

モデルケース

今回はこのようなモデルケースで電気代を簡易計算しました。

場所東京都
床面積130 m2(全国平均)
天井高2.5 m(全国平均)
期間6ヶ月間(1〜3月、10〜12月)
モデルケース

冬だけみるので暖房費の計算です。

結論

早速、C値による電気代の影響をみていきます。

あくまでも簡易計算の結果なので参考まで!!

C値
1日
(円)
1年
(円)
35年
(円)
363.622,896400,680
131.811,448200,340
0.515.95,724100,170
C値と電気代(エアコン代)

電気代は冬場のの暖房費だけをみているので、夏のエアコン代も考えるともっと差が開くと思われます。

35年で30万円の差か。

これを大きくみるかどうかわあなた次第です。

もう一つ言えるのは電気代の差だけではなく、家の快適性にも差が出てきます。

快適性は数値には出てこないもんね。

ハウスメーカーのC値についてランキング形式でまとめてあります。ぜひこの記事も読んでみて下さい。

電気代を計算しよう。

ここからは電気代の計算方法を解説していきます。

計算手順はざっくりとこんな感じです。

STEP
漏気による熱損失を計算する。

家のすきまからでた空気が熱を持っていくので、それを熱損失と考えます。

STEP
熱損失から暖房費を計算する。

熱損失の分を暖房でまかなうと考えて、電気代を計算します。

漏気による家の熱損失の計算

以下の式で漏気による家の熱損失を計算します。

それではそれぞれの値を求めていきましょう。

空気が運ぶ熱量

空気が運ぶ熱量は0.35 W/(m3K)としています。

漏気回数と温度差

C値と漏気量の考え方は以下リンクを参照してください。

結論だけみると以下です。

  • 室内と室外の温度差ΔT=12.5 ℃
C値 (cm2/m2)漏気回数 (回/h)
30.2
10.1
0.50.05
C値と漏気回数(東京都)

家の広さ

家の広さは全国平均でみていきます。

床面積130 m2(全国平均)
天井高2.5 m(全国平均)
計算モデルの家の広さ

これで計算するための数値が全て揃いました。

熱損失の計算結果

以上の数値から漏気による熱損失を計算すると、

C値熱損失(W)
3284
1142
0.571
C値と熱損失の関係

全くわからない・・・。

電気代を計算しよう。

熱損失だけではよく分からないので、電気代に換算していきます。

エアコンの性能はCOP3、電気代 1Whを28円として計算すると、

C値1日
(円)
1年
(円)
35年
(円)
363.622,896400,680
131.811,448200,340
0.515.95,724100,170
C値と電気代(エアコン代)

これで電気代の計算はおわりです!!

まとめ

今回の記事では漏気による熱損失から、電気代(暖房費)を計算しました。

  • C値が1.0と0.5の暖房費をみると、35年で約30万円の差がでる。
  • 夏のエアコン代を含めるともっと差がでる。

今回は簡易計算で出したものなので、実際どれくらいの差があるのかは住宅会社に暖房負荷の計算をしてもらうのが一番いいと思います。

30万円をどう考えるかだね。

お金よりも快適性に大きな差がでると思うよ!!

以上

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