窓の断熱とは?

こんにちは、ととです。

皆さんは窓の断熱をおろそかにすると、夏涼しくて冬暖かい家にはならないって知っていますか?

窓の断熱って何?
窓で断熱が決まるの?
日本の窓って世界と比べるとどうなの?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
  • 窓の断熱が重要な理由
  • 窓の種類と断熱について
  • 日本と世界の窓の性能

正直、「窓ってどうでも良くない?」 って思ってないですか?

  • 正直、窓選びなんてどうでもいい。
  • キッチンのことや間取りやローンのことで頭がいっぱい。
  • 窓は住宅会社に任せている。

それが普通じゃないの?

おそらくほとんどの人がそうです。でもそれってすごく危険なんです。

日本で最も普及している窓はアルミ樹脂複合サッシという窓。でも世界的にはもっと高性能な樹脂サッシの窓が普及しています。

そんなんです。日本の窓の性能は世界的にみて劣っているんです。

それは大手ハウスメーカーの標準がアルミ樹脂複合サッシだから。何も気にしないと性能が低い窓になってしまいます。

その結果、

  • 夏暑くて、冬寒い家になる。
  • 窓が結露する。

窓の断熱をおろそかにすると、決して夏涼しくて冬暖かい家になりません。

窓の断熱についても大切なので、ぜひこの記事を最後まで読んでください!!

それでは早速いきましょー。

目次

窓の断熱は超重要

家の断熱性能を上げる手段は大きく3つあります。

  • 断熱材をたくさん使用する。
  • 家の気密性をあげる。
  • 窓の断熱をあげる。

断熱材のことや気密性も大切ですが、最も効果が高いのが窓の断熱性能を上げることなんです。

それはなぜかというと、窓から逃げる熱が最も多いからです。

熱は窓から逃げる

みてください。夏だと73%も窓から熱が入ってきて、冬だと58%も熱が窓から逃げてしまいます。

出典:日本建材・住宅設備産業協会

半分以上の熱の出入りが窓・・・。

屋根や床や壁からではなく、家の熱の出入りは窓からがもっとも多いんです。

窓を触ると・・・

家の窓触ってみて下さい。冬だとめっちゃ冷たいし、夏だとめっちゃ熱くないですか?外の温度の影響を窓がもろに受けているんです。窓を触るとここから熱の出入りがあるんだなって理解できると思います。

窓からの熱の出入りを減らすには?

窓からの熱の出入りを減らす方法は大きく2つ。

  • 単純に窓の数を減らす。
  • 窓の断熱性能をあげる。

どちらもすごく単純なことですが、どちらもかなりおすすめです。

家の熱は半分以上が窓から出入りするので、断熱効果は大きいです。

窓の数は最小限に抑えて、積極的に窓のオプションをあげましょう!!

窓の数を減らす。

窓っていっぱいつけたいですよね?

いっぱいあった方が明るくなるし、風通しもよくなるやん。

ですが、家の断熱のこともしっかりと意識して窓を設置する数を決める必要があります。

窓の数が無駄に多いと家の断熱性能が悪くなってしまいます。

この窓なんでたけたんや?って後悔がよくありますので、ほんとうに窓の設計には注意してください。無駄に設置された窓から熱の出入りだけするという悲しい現実が待っています。

窓の断熱性能をあげる。

単純に断熱性能がいい高性能の窓を使いましょう。

具体的にはトリプルガラス樹脂サッシやペアガラスの樹脂サッシなどの高性能な窓です。

トリプルガラス?樹脂サッシ?

これからひとつずつ説明していきますね。

窓の種類

窓の構造

まずは窓の構造を簡単に説明します。窓はこのようにガラスと枠(サッシ)からなっています。

窓の構造

出典:YKKAP

図だとガラスが3枚あるのでトリプルガラスです。

窓の種類と性能

窓の種類はガラスの枚数とサッシの種類で大きく分けられます。

どちらの表も下のいくにつれて、断熱性能は上がります。

例えば、トリプルガラスの樹脂サッシなんかは最高の断熱性能をもっています。

ガラスの枚数名称
1枚単板ガラス
2枚ペアガラス
3枚トリプルガラス
ガラスの枚数と名称
サッシの種類名称
全部アルミ製アルミサッシ
外側がアルミ
内側が樹脂
アルミ樹脂複合サッシ
樹脂、木製樹脂サッシ、木製サッシ
サッシの種類

樹脂サッシか木製サッシの性能がいいんだね。

トリプルガラスを使うかどうかはお金との相談かも。

窓は断熱の弱点

家の断熱性能を示すものとしてUA値があります。UA値は壁、屋根、床そして窓からの熱損失で決まってくる数値で、大手ハウスメーカーのUA値が0.3〜0.87くらいです。

熱損失はそこから熱が逃げるってことです。

そして、窓だけの断熱性能を示すものはUW値と呼ばれます。

wはwindowのwだね。

UW値は超高性能なトリプル樹脂サッシでも1.2くらい。家全体のUA値0.3〜0.87と比べても窓は断熱の弱点と言えます。

しっかりと窓の断熱をあげて弱点をカバーしましょう。

日本の窓は遅れいている。

最初に日本の窓は遅れていると書きました。日本の窓と世界の窓を比べてみましょう。

世界の窓の性能

出典:YKK AP

日本の主流はアルミ樹脂複合サッシです。

でも、なんと韓国、ドイツ、アメリカなどは樹脂サッシの方が主流なんです!ちゃんといい窓使ってるんです!

日本は20%しか樹脂窓がない。なぜ??

日本の窓に樹脂窓が普及していないのは、ハウスメーカーの標準仕様がアルミ樹脂複合サッシだから。

窓に関して何も気にしなければ、世界的には性能が低いこのアルミ樹脂複合サッシになってしまいます。

皆さんの家はどうすか?サッシの部分がアルミじゃないですか?だいたいの家やマンションがそうなってると思います。

高性能な窓は結露しない。

冬の窓って結露しますよね?

断熱性能については説明した通りですが、窓の性能を上げると結露しにくくなります。

  • 結露しないことってすごい重要。

結露するとカビやダニの温床になったり、壁を腐蝕させたりしたりと、家にとっては致命的なんです。

知らず知らずのうちにカビ菌の中で生活してるって思うと怖いですよね。

友人宅が一条工務店で家を建てたんですが、樹脂サッシの窓で冬場は結露しないって言ってました。高性能の窓にすることは効果絶大ですね。

まとめ

家づくりは考えることがいっぱいありすぎて、窓のことまで頭が回らないと思います。

でも、窓選びを間違えると決して夏涼しくて、冬暖かい家にはならないので、窓選びもしっかりと検討していってください!!

  • 家の熱は窓から半分以上が出入りする。
  • 夏涼しく、冬暖かい家にするには、窓は樹脂サッシ必須!!
  • 日本の窓はアルミ樹脂複合サッシがほとんどで世界的には性能が低い。
良かったら、ポチッと応援してください。
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 子育てブログへ
よかったらシェアしてね!
  • URL Copied!
目次
閉じる